スタッフは、お客様と接する最前線の仕事なので、お客様とのつながりが仕事のモチベーションになっています。勝ち負けのある世界ですが、お客様から帰り際に「今日は負けたけど楽しかった。明日も来るね」と、お声がけいただくことがあり、そんな時はとても嬉しいです。また、常連のお客様になると、私たちスタッフが気づかない点を率直にアドバイスしてくださいます。本当にありがたいことですし、お客様との関係性が深まるのも仕事をする楽しさになっています。また毎日、様々なお客様と出会う中で、自分の成長を実感しています。勝ち負けでなく、来る楽しさを感じていただくにはどうすればいいのか、常に考えて仕事をしていきたいですね。
私たちの仕事は、お客様とどれだけ関わりが持てるかが重要だと考えています。単に遊技する空間を提供するだけなら最低限の対応でも問題ないかもしれません。ただ、それでは、お客様に喜んでいただき、またお店に足を運んでいただくことは難しいと思います。「お客様がどういう気持ちで遊技をされているのか」、「お店に何を望んでいるのか」、お客様の気持ちを聞いたり感じ取ったりすることが大切です。私は、普段からテンプレート的な動きではなく、お客様のちょっとした変化を感じ取れるような接客を心がけています。こうした接客の積み重ねが、お店の価値を高めて、ハリウッドファンを増やしていくことに繋がっていくのだと思っています。
人それぞれ希望する軸があると思います。私の場合、自分の好きなこと、楽しいと思えることを軸に会社選びをしました。その軸を見つけるために、学生時代にアルバイトやバンド活動など、いろいろな経験を積みました。業種や職種にこだわらず、様々な視点で企業研究をすれば、自分に合った会社がきっと見つかるはずです。頑張ってください。